この記事では、毛周期から見たVIO脱毛といったテーマでお伝えしていきますね。

デリケートゾーンの処理は、とっても気を使いますよね。

自己処理は大変ですし、脱毛サロンなどでVIO脱毛を行ってみようと考えている方も多いのではないでしょうか。

このVIOライン脱毛…実は、最適な照射時間は他の部位と違うことを知っていましたか?

実はVIO部分の毛(陰毛)は伸びる速度が違う!

毛には毛周期と呼ばれるヘアサイクルが存在しており、生えては抜けて…を繰り返しています。

こちらのように、成長期(初期・後期)⇒退行期⇒休止期に分けることが出来ます。

成長期 退行期 休止期
発毛因子が毛乳頭に着床し、新しい毛が伸びる時期。 毛母細胞の分裂が終了し、毛の成長が止まる時期。

毛の下の部分が退縮していき、ゆっくりと表皮へ移動(抜けていく)

毛根が休眠している時期。

成長期には初期と後期があります。

  • 成長初期(前期)⇒毛が毛穴から少し見え始める状態。
  • 成長後期⇒毛が完全に毛穴から出ている状態。毛が伸びてきて自己処理が出来るのは成長後期がほとんど。

また、髪の毛をずっと伸ばし続ければ、どこまでも長くなる…と思われがちなのですが、毛周期がありますので、実際には伸ばせる限界があります

髪の毛の場合は、成長期が大よそ5年以上です。

確かに、他の部位と比べると、成長期はとっても長いのですが、男性の場合は腰周辺まで、女性の場合は脚までしか伸ばすことはできないのです。

女性が男性よりも長く伸ばせる理由は、女性ホルモンが成長期の働きをサポートしているからですね。

毛が伸びるスピードも部位によって違いがある!

そして、部位によって毛が伸びる速度にも違いがあるんです。

成長期も含めて見てみましょう。

部位 成長期 1日に伸びる長さ
4ヶ月~5ヶ月 約0.3~0.4mm
ワキ 3ヶ月~5ヶ月 約0.3mm
VIO 1年以上 約0.2mm
4ヶ月~5ヶ月 約0.3~0.4mm

腕・脚・ワキの成長期にはそこまで大きなズレはありませんが、VIOは全体と比べると差があります。

比較してみるとVIOラインは他よりも非常に成長期が長いことがわかりますね。

更には、毛の伸びる速度にも差があるのです。

脱毛を行う上で、部位ごとに毛周期に差が大きく出てしまうと、どんな影響が起こるのか気になると思います。

下記の「全身脱毛にVIO付きプランの場合、効果は落ちるんじゃ?」という項目で詳しくお話していますので、ぜひそちらをご覧ください。

レーザー脱毛や光脱毛も成長期に照射しないと意味がない

上記でお話したように、私達の体に生えている毛には毛周期と呼ばれるサイクルがあります。

  • 成長期(初期・後期)
  • 退行期
  • 休止期

大きく3つに分けることが出来ますね。

脱毛サロンや医療脱毛で施術を行う際は、この毛周期を基準に照射間隔を決めています

その中でも、新しい毛が育っていく「成長期」は脱毛するタイミングとしては最適です。

施術に使う「レーザー」や「光」はメラニン色素に反応するため、毛がしっかり育っている成長期に照射しないと意味がないのです。

逆に、退行期や休止期に照射を行っても、メラニン色素に反応しずらいため、思うような効果を得られないというわけですね。

ですから、各部位の成長期を踏まえて、施術するパーツを決めるのがベターです。

VIOは他の部位より脱毛完了まで時間がかかるって本当?

毛には「性毛」「無性毛」と呼ばれる種類があるのをご存知でしょうか?

性毛 無性毛
子供のころには生えていなかった毛

・胸毛
・陰毛
など。

毛が太く、毛周期が長いため、脱毛完了まで時間がかかる。

子供の頃から生えていた毛

・髪の毛
・まつ毛
など、性毛以外の毛のこと。

毛が細く、毛周期が短いため、効果が現われやすい。

VIOラインの毛は性毛ですね。

このことからVIOを脱毛する場合は、他の部位に比べると脱毛完了までに時間がかかると言えます。

個人差はありますが、各部位の照射一回あたりの減耗率と、脱毛完了に必要な回数を表記しましたのでご覧ください。

減耗率 必要回数
約10% 8~12回
ワキ 約10%~20%
ヒザ下・ヒジ下 約20%
腹・胸
背中・ヒップ
約20% 5~8回
Vライン 約10% 8~15回以上
IOライン 約10% 10~15回以上

脱毛を受けた方の平均のデータとなりますが、全体と比べてもVIOラインの脱毛が完了するまでに施術回数を多く必要とすることが分かりますね。

私達の体から生えているムダ毛は、体感としてはかなりの量だと思います。

しかし、実は目に見えている毛は全体の約20%~30%ほどなんです。大半が毛穴の中で育っている段階か、休止期で抜けている状況というわけですね。

退行期・休止期は照射しても脱毛効果が無いため、生えそろうのを待つ必要があります。

ですから、毛周期が長いとそれだけ脱毛完了までに時間がかかってしまうのです。

VIO脱毛に最適な照射間隔とは?

こちらの項目では、実際にVIOラインを脱毛する時は、照射間隔はどの程度あければよいのか…をお話していきますね。

こちらは、部位ごとによる照射間隔をまとめた表です。

部位 照射間隔
1ヶ月以上
手指、足指 2ヶ月以上
ヒザ下、ヒザ上 2ヶ月以上
腹、胸
背中、うなじ、ヒップ
2ヶ月以上
ワキ 2ヶ月以上
VIO 2~4ヶ月以上
2ヶ月以上

VIOは毛周期が長いため、他の部位に比べると照射間隔をあけなければいけません。

他の部位は、2ヶ月程度あけて施術を行うのが普通ですが、VIOの場合は、最大で4ヶ月以上あけてから施術を行うのが望ましいのです。

また、照射の間隔は脱毛サロン・医療脱毛によっても変わります

  • 脱毛サロン⇒2ヶ月~3ヶ月に1回のペースで定期的に照射する。
  • 医療脱毛(クリニック)⇒脱毛初期は2ヶ月~3ヶ月に1回照射。施術回数を重ねるにつれて照射間隔は長くなる

では、脱毛サロンと医療脱毛に照射間隔の差が出るのか、理由について詳しく見ていきましょう。

医療脱毛の場合

医療脱毛も脱毛サロンと同じく「2~3ヶ月」が照射間隔となっているのですが、施術を重ねるごとに、その間隔は3ヶ月~4ヶ月…と長くなっていきます

これはレーザーのムダ打ちを防ぐためでもあります。

医療脱毛は、基本的にレーザーを用いた脱毛方式となりますが、この照射されるレーザーの威力が高いので照射しすぎると肌へのダメージが起こってしまいます。

施術を行っていくと毛が生えにくくなる上、部位によって毛周期も変わってきますので、照射するために毛を育てておく必要があるのです。

あまり毛が生えていない状態で照射しても脱毛効果はほとんどありませんので、これはとても理に適っている方法なのです。

脱毛サロンの場合

ほとんどのサロンでは照射間隔は2~3ヶ月となっています。

脱毛サロンで扱われている脱毛器の照射する光の出力は抑えられています。

医療脱毛で扱われている脱毛器のレーザーは、毛乳頭を破壊することが出来るエネルギーを持っていますが、サロンの脱毛器は一気に毛乳頭を破壊する事は出来ず、ダメージを与える程度なのです。

そのため、決まった間隔で定期的に通うことが多いというわけですね。

VIOラインについても、照射間隔をあけることはほとんどありません。

短いスパンで照射をやりすぎても意味がない?肌へのダメージも大変!

やっぱり最初は「早く脱毛するためには、たくさん照射を行った方が良いのでは?」と感じると思います。

ここまでご覧になって頂いた方なら理由は分かると思いますが、光脱毛もレーザー脱毛も成長期の毛にしか効果がありません

さらには、間隔をあけずに照射を行えば肌がダメージを受けてしまうのです。

特に家庭用脱毛器の場合は、「好きな時に好きなだけ照射が出来る」といった勘違いをしてしまいがちです。

照射するタイミングを誤れば脱毛効果は得られませんし、肌への悪影響も考えられますので、とにかく照射のやりすぎはNGという事を覚えておきましょう。

脱毛を行っている間は毛抜きでの処理は厳禁!

脱毛を行ってから次の施術予定まで間隔をあけますが、その最中に毛は伸びてきますよね。

その期間中によくありがちなのが、毛抜きで処理をしてしまうこと。

毛抜きはシェーバーよりもツルツルになりますし、ムダ毛が根っこから抜けた感覚があり、なんとなくスッキリしますよね。

ですが、この期間中に毛抜きを使うのは絶対にダメです。

毛には毛乳頭という部分があります。簡単に言うと毛を生成する工場のような存在ですね。

この「毛を引き抜く」行為で、毛乳頭はちぎれます

そして、毛乳頭は神経ならびに血管と繋がっているため、毛を抜けば出血や痛みが生じますし、肌へのダメージはとても大きいのです。

つまり、毛を抜く=皮膚を傷つける(皮膚を引きちぎる)ことと同じというわけですね。

さらには、毛乳頭がちぎれてしまうと毛周期も狂います

せっかく毛周期に合わせて施術を行っているのに、それを自らズラしてしまうと当然効果が出なくなってしまうのです。

毛を抜くのは簡単ですが、毛周期を合わせるのはとても面倒で、大変です。

処理する際は、シェーバーを使うようにしましょう。

全身脱毛にVIO付きプランの場合、効果は落ちるんじゃ?

さて、医療脱毛などには全身脱毛というコースが用意されています。

様々なプランが用意されていますが、その中でも「全身脱毛+VIO」などセットになっている物もよく見られます。

せっかく全身脱毛を行うのですから、どうせならVIOも合わせて脱毛を受けた方が効率的に感じますよね。

ですが、部位によって毛周期が違います。

つまり、施術を受ける時に全ての部位が「照射をして効果が出る状態」とは限らないのです。

腕や足などは毛が生えそろっている状態(成長期)だけど、VIOはまだ照射が出来る段階ではなかった(退行期・休止期)…このような場合、照射してもVIOラインは効果を得ることは難しいです。

VIOがセットになったプランは基本的に、全身脱毛のみのプランよりも料金は高くなります。

VIOを脱毛するためのお金を払っているのに、あまり効果を得られないのは非常にもったいないですよね。

もし、照射間隔を空けすぎてしまった場合はどうなるの?

全身脱毛の照射部位と、VIOラインでは毛周期が異なるため、どちらか一方が効果を得にくくなる可能性が高いです。

VIOは特に毛周期が長いため、毛が生えそろうまでに時間がかかってしまいます。

ここで「VIOの毛周期に合わせて全身脱毛も一緒に行えれば問題がないのでは?」といった疑問が浮かぶと思います。

確かに、VIOとそれ以外の毛周期が重なれば、一緒に脱毛を行っても効果は得られるでしょう。

しかし、いずれかの部位に合わせて、通常よりも長く照射間隔をあけてしまうと、その間に他の部位が退行期や休止期を迎えてしまう可能性があります。

当然ながら、その部分は脱毛効果が出にくくなりますから、どちらか一方の毛周期に合わせていると、結果的に全体を通して時間がかかってしまう…という悪循環に陥りやすいのです。

ですから、全身脱毛とVIOラインなどは別々に施術を受けるのが理想的です。

全身脱毛とVIOや顔は別々にが最適!おすすめ医療脱毛は?

上記でお話したように、脱毛を行う場合は、全身脱毛とVIO・顔脱毛は同時に行うのではなく、別々に行うのがベターです。

確かに、早くキレイになりたい…という気持ちは痛いほど分かります。

ですが、焦って脱毛を行うと、かえって時間がかかってしまうケースもあります。

できるだけ効率的に脱毛を完了させるのであれば、一気に全ての部位を照射するのではなく、毛周期のことを考えて一歩ずつ進めていくのが最適なのです。

その上で、この項目ではおすすめの医療脱毛(クリニック)をご紹介していきますね。

ピックアップしたのはこちらの3社です。

  • レジーナクリニック
  • リゼクリニック
  • 湘南美容外科

それぞれのクリニックの料金について見ていきましょう

※表示価格は、税込み価格となります。

レジーナクリニック

まずは、レジーナクリニックからご説明していきますね。

レジーナクリニックの店舗はこちらの4店舗となります。

  • 東京⇒「銀座院」・「渋谷院」
  • 大阪⇒「梅田院」
  • 福岡⇒「博多天神院」

全身脱毛・VIO・顔脱毛の料金と施術回数は以下の通りです。

料金 回数
全身脱毛 204,120円 5回
VIO 90,720円
顔脱毛 129,600円

レジーナクリニックの全身脱毛は、分割でのお支払いも可能です。

分割払いの場合は、月々「6,800円」(税込み7,344円)で、総額は「264,384円」です。

最後の料金比較でもお話していますが、3社の中で全身脱毛の料金が一番安いクリニックですね。

レジーナクリニックは、全身脱毛の料金が特にリーズナブルなのが魅力的ですね。

「レジーナクリニック」公式サイトへ

リゼクリニック

料金 回数
全身脱毛 299,000円 5回
VIO 98,800円
顔脱毛

上記の表に記載されている全身脱毛の料金は一括で支払った場合ですね。

リゼクリニックの全身脱毛にも定額コースも用意されており「月々13,000円」で通う事が出来ます

その場合の総額は「312,000円」となります。

「リゼクリニック」公式サイトへ

湘南美容外科

こちらは湘南美容外科の料金を解説しています。

料金 回数
全身脱毛 435,370円 6回
VIO 60,750円
顔脱毛 52,650円

湘南美容外科もそれぞれ分割でお支払いする事が可能です。(手数料などを含めた正確な料金の詳細は、公式サイトからお問い合わせをお願いします。)

こちらの湘南美容外科は、VIO・顔脱毛の料金が安いのが大きなポイントです。

他のクリニックと比べると、施術回数も1回多いのですが、とてもリーズナブルな料金で施術を受けることが出来ます。

こちらも料金比較で詳細をお伝えしていますので、ぜひ参考にしてみてくだいね。

「湘南美容外科クリニック」公式サイトへ

あわせて料金比較もチェックしよう

最後に、料金比較について確認しておきましょう。

全身脱毛・VIO・顔脱毛、それぞれ個別に比較していますので、特に脱毛をしたい場所をチェックしてみてくださいね。

全て税込み価格となっております。

※レジーナクリニック・リゼクリニックの施術回数は5回。湘南美容外科は6回で表記しています。

【全身脱毛】

料金 単価
レジーナクリニック 204,120円 40,824円
リゼクリニック 299,000円 59,800円
湘南美容外科 435,370円 72,561円

全身脱毛に関しては、レジーナクリニックが圧倒的に安いですね。

リゼクリニックと比較しても、9万円以上の差が出る結果となりました。

全身脱毛を検討している方は、レジーナクリニックがオススメです。

【VIO】

料金 単価
湘南美容外科 60,750円 10,125円
レジーナクリニック 90,720円 18,144円
リゼクリニック 98,800円 19,600円

【顔脱毛】

料金 単価
湘南美容外科 52,650円 8,775円
リゼクリニック 98,800円 19,600円
レジーナクリニック 129,600円 25,920円

VIOと顔脱毛の料金を比較すると、特にコストパフォーマンスに優れているのが湘南美容外科ですね。

リゼクリニックと比較した場合…

  • VIO⇒約30000円
  • 顔脱毛⇒46000円

このような大きな差が出ました。

VIOと顔脱毛については、湘南美容外科がオススメですね。

ご紹介したクリニックは3社とも初回の無料カウンセリングを行っていますので、まずは脱毛に関する悩みや疑問を相談するのが良いでしょう。

「レジーナクリニック」公式サイトへ

「リゼクリニック」公式サイトへ

「湘南美容外科クリニック」公式サイトへ